10月です。

金木犀が終わり境内の植木も紅葉シーズンに向けそろそろ二回目の剪定になります。
コミネカエデはほぼ剪定しません。ここ数年は土壌改良に力を入れてきました。しかし、その効果も限定的のようで樹勢が少し衰えて見えます。枝先の枯れも目立ち初夏には全体的に大小の枯れ枝をカットしました。一か所に集めてみたらかなりの量になり!!!ヒヤリとしています・・
あれだけの巨木なので紅葉を期待され毎年多くの方が山門をくぐられますが、結果地面を固め根に酸素がいかなくなり枯れてくるということも考えられるそうです。カミキリムシの幼虫も原因の一つのようです。
直接話が聞けないかと聴診器をあてますが、教えてはくれませんね。