樹齢約六百年

境内のコミネカエデさんは永い永い年月、戦乱・噴火・飢饉・疫病・火災・大雪と多くの困難を経験してきたのでしょうね。
それでも変わらず芽を吹き、花を咲かせ、木陰を作り、涼しい風を送り、色づき散るを淡々と繰り返しおよそ600年も、スゴイの一言。
{人間の事をどう思ってるんでしょうね・・・} と、緊急事態宣言中のある日、草を抜きながら樹を見上げ考えました。