15時までお休みやったので穏やかな天気やし直で帰るのもなんだな～と、そのまま乾門から江戸城を観光し 何か勉強になるものはないかとフラフラしていました。 植木の手入れと掃除にはさすがと感心しつつ 石組みの隙間石と門の金具の職人仕事に食いつき、この門や天守台は約350年いろんな事を見てきたんやなぁ～とまた感心。まぁ～うちのカエデの方が古いけど
門は現役で使われているんですよね。保科正之が焼け出された民の支援のために再建させなかった天守閣も、今こそ、その恩に報い現代に甦らせたら面白いのにと想像し
大手門から出るところでインドの方に声を掛けられ写真を撮ってあげたところ、英語が話せると思われたらしく質問をされました。内容はわかったのですが説明できるほどの語学力はないので・・・汗かきました。この先行くとパレスには入れるのか？入れないのか？なんですが、ここはキャッスルでしかも址・・パレスはあっちで、もちろん立ち入り禁止ですなんて長！！
頭フル回転で苦戦しながらなんとか理解してもらえたみたいで、その場を笑顔で別れました（＾＾：）
調べて何度も来日している方ならまだしも、ほとんどの人が観光地に来たが、ここが何でどういう意味があるのか、日本人にとってここはどんな歴史があるのかなど、またはメリットがあるのかと？？マークだらけやと思いました。秩父札所のインバウンド部門に携わっている身としてこの日一番の生の勉強でした。
