江戸古道整備

3月1日に発表された『かいげん巡行』詳しくは秩父札所連合会HPにて掲載されていますが、簡単に言えば新造された観音様を120人のお力をお借りし背負ってもらい聖火リレーのように札所34ヶ所をつないでもらうというイベントです。その過程で各札所住職に簡易な点眼(開眼)法要を厳修して頂き33ヶ寺の魂を入れて最強の観音さまとしてお披露目するということです。最終日は来年1月26日(日)秩父神社さんから13番慈眼寺まで行列をし 同寺にて最終の点眼並びに大般若祈祷会 国家鎮護世界平和を祈念致します。

その企画責任者の私は色々な和尚さんからご意見を頂き・・・調整に動いております。思えば最初、札所に関して外様が故にあまり思入れもなく 諦めというかどこか違う方向を向いておりましたが・・不思議なものですなぁ~

先日、その企画の準備で下見の話を書きましたが、そんな話から古道巡礼の下刈り作業をやろうと声を掛けたとこ有志和尚さん方と管理者さんからも多くのお手伝いがあり一日で21番~23番~24番と荒れた道をすっかり綺麗に整備できました。この道ははっきりいって観光に使えますよ。
まぁ~色々課題も出てきましたが、一つ一つクリアーしていけば良いイベントになるのではないでしょうか・・と思います。