江戸巡礼古道

 先日、15番から順に22番まで歩いて距離と時間を実測していたのですが、やはり15時過ぎると陽も傾き寒くなり・・寂しくなったので帰ろうかなぁ~と しかし結局は歩いて15番まで帰らなアカンから(^^;)ん~23番へ抜ける古道の山道も(旧22番経由)行ってみますか~実際は初めてで13年前は今の22番からのすぐの杉林を通りましたので、近かったのですが、現在は通行止めとなっているので少し21番へ戻るような感じで迂回しました。

 古いラブホの看板を過ぎると、峠の入口・・これ?けもの道?巡礼道の立札が無ければ不安になりそうな山道です。さらの進むと見えてくるのは山の稜線を切り開き造られたのであろう立派な巡礼道が現れました!!ただし落ち葉と倒木で通行は出来ません。話には聞いていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。
臨時の道が左には出来ていますが、それでも途中倒木の下をくぐらなければならないとこもあり、危険で荒れ放題でした・・そこを抜けてさらに上ると、急になだらかになり視界が開けます。頂上に出たのです。そこから1キロほどは平たんな道で左に秩父市街が一望できる気持ちの良い道でした。

この道は整備すれば絶対使えます。また秩父札所の遺産として残すべき大事な道です。また仕事が増えました(^^)